カワサキ Ninja H2R 其の三
10/21,22と続けたモデリング。
10/23は休んで本日24日は復活。
ランナーから切り離す前に部分塗装をできるパーツはまとめてやってしまった。
筆の方が奇麗にできるんだろうけど、面倒なので最近はマーカー一択。
面倒なことは最大限排除して臨むスタイル。
「多少はみ出してもリベットらしきモールドに銀色が乗ってりゃ良いのだ」という雑さを許容してあげることが成長の第一歩だ(本当か?)!
前回カワサキNinja ZX-12Rを組んだときもそうだったが、バイクプラモって本当に自分がプラモを作るのが上手くなったと錯覚させてくれるから良い。
カワサキ ニンジャ 其の五 〜デカール貼り〜 - オノゴロブログ
それは多分この複雑に絡み合う立体交差点のような構造物が自分の手によって組み上げられていく実感を得られるから。
そして、その立体物が少し力を加えれば容易に壊れてしまいそうなくらいに繊細であることも、自分が何か偉業を成し遂げたような錯覚を与えてくれる一因だと思う。
そして、そんな「俺凄くね?天才じゃね?」という錯覚を起こした直後に流し込み接着剤が指を伝ってパーツ表面を溶かしてしまうアクシデントが襲ってきたりするからプラモ作りは面白い。
いや、面白くないんだけど。一瞬頭真っ白になったんだけど。
嘆いていてもしゃーないので、ゴッドハンドの神ヤス2000→4000→6000番で処理。
意外と深いところまでエグられていて自分の心もエグれるなどした。
パテ埋めとかしていられないのでここはもうみなかったことに。完成後に目立たない箇所であってくれと願うのみ。
(バイクに疎いのでこれが完成後に目に付く部分なのかすら分からないのだ。)
エンジン組んでいるくらいだとまだ「精巧なプラモを組んでるなぁ」くらいの印象なんだけど、フレームが絡んできてビス止めの工程が入ってくると一気に「バイクプラモ組んでる」感が出てくるな。
本日の作業時間は1時間41分。
時間のかかる部分塗装を先に済ませてしまったので次回からは早くなりそう。
いや、デカールあるからそうでも無いか。