2020年のモデリングライフを振り返る
モデリングしてたら年が明けていました。
こんばんは。
そしてあけましておめでとうございます。
僕にとって2020年はこのブログを始めたのがモデリング的には一番のポイントだったかなと。
あとはスケールモデルの世界に入門してバイクプラモを始めたのが思い出深い。
流し込み式の接着剤の性能の高さを知ったのもバイクプラモがきっかけだった。
何でいきなり2020年を振り返り始めたかというと、「#今年作ったプラモ晒そうぜ」というハッシュタグがここ数日TLを賑わせていて僕も振り返ってみようと思ったから。
2020年はモデリングそこそこしてたなぁと思って振り返ってみたら、パチ組みも含めると月一以上のペースでモデリングしていた模様。
ガンプラやゾイドの素組みを入れるとそこそこの数になるので、素組み以上の完成品だけ紹介していく。
バンダイ ミニプラ キングエクスプレス
ニチアサに興味のない僕がTLで見かけた恐竜ヘッドのロボットに惹かれて作ったキット。
簡易ながら塗装して、両腕を恐竜ヘッドに、脚部は左右のパーツと前後の向きを入れ替えて、クリアパーツの下にホログラムステッカーを貼って完成……と書くと滅茶苦茶手を加えたように思えるけどいずれも簡単なことしかやってない。
スケールモデルもスナップフィット以外の接着剤必須のプラモを組むの初挑戦。
面と面が触れているだけなのに、流し込み接着剤を使うと「ス〜……ピタッ!」とくっつくあの快感。
スケールモデルの楽しさも難しさも教えてくれた大好きなキット。
OLFAのキャンペーンで当たったステッカーがチャームポイント。
フレームだけ缶スプレー吹いて部分塗装、デカールワークにトップコート拭いて完成。
前出のZX-12Rが01年、H2Rが15年発売ということで15年の進化を感じたキット。
全体的に組みやすくなっているんだけど、タイヤの緑のラインのデカールが鬼門だった。
Mr.マークセッターを使ったらデカール貼りが一気に楽になった。
トミーテック MSS ゴドス
並べる前提で組んだ2機。
ドロドロに汚したゴドスと新品感のある涼しげで綺麗な仕上げのシールドMK-Ⅱ。
戦線に投入された時期の違いと最新鋭機・MK-Ⅱな感じを出したかったので。
バトストでグレートサーベルは格好の良い見せ場があるのに、シールドMK-Ⅱってミッチャム機がコングのビームスマッシャーに真っ二つにされたくらいでいいところなしなんだよね……
青のフィルタリキッドでちょっと安っぽいプラの質感も抑えつつ、元となったノーマルシールドライガーの色を足すことで機体の進化を感じることもできた。
売り切れ続出のキットだったけど先日再販かかったね。
ドライブラシとフィルタリングのみの簡単フィニッシュ。
プラ以外の素材のスカートアーマーというのも面白い。異なる素材で似た色を出すのって難しかっただろうなぁなどとバンダイの開発陣や工場の方に思いを馳せたキット。
タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ フォルクスワーゲン タイプ82E スタッフカー
本邦初公開。年末に1.5日モデリングで仕上げた。
整形色仕上げで部分塗装にフィルタリングと墨入れ、ウェザリング。
半艶トップコート拭いてからリアルタッチマーカーでお絵かきしたらなんか味のある感じに。
掌サイズの汚れた車ってめちゃんこ可愛いのね……
バンダイ 1/144 HG00 グラハム専用ユニオンフラッグカスタム
9年間未完成のまま塩漬けになってしまっていたキットをやっと完成させられた思い出深い一品。
当時もっとやりたいことがはずなんだけど、ドライブ感とヴァイブス重視で駆け抜けたら楽しかった。
久々にやったら好き勝手にやるデカール貼りって楽しいんだなと思い出した。
脚部にガトリングを装備できるということでエナジーライガーをイメージした武装配置に。
動力を取り出す改造が難しくて難航した……
改造完了していないので完了させて塗装まで持っていきたいところ。
そんな感じ。
2021年もモデリング楽しんでいきたいっすね〜