2021年1月完成品滑り込みセーフ②HGガンダム(THE ORIGIN 版)
1/31にアップしたエントリの続きです。
今回はオリジン版ガンダムにフォーカス!
前方から。
全体にタミヤエナメルで弱めにドライブラシ。
生のプラ色がちょっと安っぽいグレー部分には強く残るようにドライブラシをゴシゴシと。
その後全体にフィルタリング。
フィルタリキッドのシェードブルー:ウェザリングカラーホワイトダスト:フィルタリキッドレイヤーバイオレッド:溶剤=5:5:2:2
こちらの記事で紹介したMSSシールドライガーの白いパーツに青でフィルタリングをかけたのが結構良かったので、方向性はそのままに色合いを変化させてフィルタリングしてみた。前回は瓶生の水色を使っていたので、違いが出ていると良いな。
青のフィルタリングでGFFっぽさが出るかと思ったら安彦良和先生のカラーイラストのような雰囲気が出た。
右から。
半ツヤのトップコート吹いてからフィルタリングかけたので平面にもいつもよりちょっと色が残ってる気がする。
後ろから。
キット付属の武装全部盛りにしただけでこの殺意に満ちた重武装よ……
左から。
ジ・オリジンはシールド逆持ちが格好良いんじゃ〜。
と思って読み返してみると結構シーンによってシールドの持ち方が変化していることに気付く。
これは4巻の161ページ。
カタパルト射出中は順手(?)。
162ページ
スキージャンプ中も順手。
163ページ
着地シーンでは逆手に。
164ページ
着陸に失敗し地表を滑るシーンでは順手に戻る。
165ページ
量産型ザクとの邂逅シーンでは逆手に。
……と、こんな具合に劇中で何度となく持ち方が変化していることにことに気付く。
よって「ORIGINガンダムのシールドは逆持ち!」と決めてかかることなく好きなように飾るのが良さそう。
俺は逆持ちが好きだからこれで飾る!
ランナー状態でトリコロールのみ塗装。
組み終わった後はキット付属のシール貼ってトップコート吹いてドライブラシ→フィルタリングと言う手順。
トップコートの層が薄かったらしく、シールの厚みがカバーされておらずシールの輪郭に沿ってリキッドが流れてしまったり、シールとパーツの間に入り込んだリキッドがシールを剥がしてしまったりと面倒な事態に……
トップコートはテロテロになるまで塗布が必要っすね。学びを得ました。
最後に2つ並べて。
2/1,2/2とモデリング出来てないので明日こそ……!