ピクトガンダム、爆誕
7/25(日)。
オリンピック開会により生じた四連休の最終日。
「明日会社行くの嫌だな……」などと思いながら開会式のことを思い出していた23時過ぎ。
ふと「そうだ。四連休の最後にオリンピックの思い出になるプラモでも組みたいな」と考えた僕。
何かあるかな。
そうだ。開会式で目立ってたアレを作ろう。
本当は人体を模したプラモがあれば良かったのだけど、積みプラの中にそう言ったものがなかったので在庫から見繕ってみた。
圧倒的に安くて組みやすいのに水準以上の可動域を誇るエントリーグレードガンダム。君に決めた!
ガンダムらしさの象徴であるV字アンテナを取り除いて、肩アーマーとヒザ、アンクルアーマーとフロントスカート、サイドスカート、そしてバックパックをあえて取り付けないことで「ガンダム」のフォルムから「人体」に近いシルエットになることが判明。
可動の妨げとなるサイドスカート、フロントスカートパーツを取り除くことはシルエットを人間に近づけるのみならず、EGガンダムの持つ優れた可動範囲が最大限に活きる結果に。
しかし、ピクトグラムのポーズは広い可動範囲を誇るこのEGガンダムでかなり手こずる可動域。
「こんなポーズが取れるなんて、が〜まるちょば凄い!更にはオリンピック選手も凄い!」とプラモをいじりながらオリンピックへと思いを馳せたのでした。
皆さんもプラモデルでピクトグラム再現をして、オリンピック開会式の疑似体験、しませんか?
白の部分はサフのまま、ブルーの部分はシタデルカラーのMacragge Blueを二度塗りしたのみ。
真面目に作っていたらこのビッグウェーブに乗れないので兎に角スピード。日曜深夜に着想、寝て起きて仕事行って、仕事から帰ってきて晩ご飯食べたあとには完成していたピクトガンダム。
こういうのって勢いが大事なのよね。