お盆シーズンの収穫
もうお盆シーズンからも1ヶ月が経とうとしている。
2年前、とある玩具屋さんの前を通った。
その時に気になるアイテムを見つけたので、37〜38度の猛暑の中コロナウイルス感染を避けるためにマスク着用という二重苦で汗をダラダラと流しながらその玩具屋さんへ。
そして手に入れたアイテムがこちら。
以前店の前を通った時に気づいたのはプロトゴジュラスギガと可動王ライガーゼロだけだったものの、MSSゴドスも見つけて嬉しい誤算!……などと思いつつそのコーナーを見ていたら……は?
は?え?
ç
なんと昭和期、旧ゾイド時代の遺物を見つけてしまった……
保護ビニールでしっかりシーリングされているし、表通りから見ることのできる店頭に置かれていた割に目立つ日焼けもない。
価格を見てよ価格を。
消費税10%に合わせて1,320円円の値札こそ貼られているものの、定価で売られていたことの奇跡。
一番新しい商品であるはずのMSSゴドスの日焼けが一番ヒドいのってどういうこと?
MSSゴドスは早速組んでみた。
こちらも近所の模型店で売れ残っていて8月に購入したシールドライガーMk-Ⅱと一緒にパシャリ。
最近初となるMSSを立て続けに2体組んだんだけどメッチャ良いねこれ。
— 蒼人 (@aoto_onogoro) 2020年8月23日
ただ、やっぱ割高感はどうしても感じちゃうわ。
シールドMk-Ⅱのゴールド部分なんかは清潔感のある塗装で好感持てるけど、アンダーゲート処理くらいしてくれても良いのではとか無いものねだりしちゃう pic.twitter.com/9HTqV8wd2S
初めて組んでみたのだけど、小さいながらもみっちりしていて良い商品だなぁと実感。
しかし、最近の大資本のカメラ店の玩具コーナーの拡充っぷり、価格面の優位性も嬉しいし、便利で良いなぁと思う反面、個人店のような掘り出し物を見つける喜びはあまりない。
初めて訪れた土地で個人経営の玩具屋さんを見つけるとついつい足を運んでしまうのは掘り出し物に期待してのことだ。
今回「大型ゾイドミニチュアモデルキット」を入手したお店では『特捜ロボ ジャンパーソン』の当時品も見かけたりして、わずか4畳ほどの店舗スペースが夢の国のように感じられた。
今度はプロトゴジュラスギガでも組み立てようかな。